スポーツ活動を定期的に行う方ならば、憧れの選手が存在するはずです。
憧れている選手の靴やウエアーを購入してみたり、選手に関する書籍や雑誌を熟読したりと、少しでもその選手のプレーに近づきたいと思う人は多いでしょう。
トップアスリートの”技術”を真似する
一番多いのがトップアスリートの打ち方、投げ方、走り方、泳ぎ方等の技術面を真似をすることです。私自身、巨人時代の松井選手に憧れ、右打ちから左打ちに変えてみたり、打ち方のフォームを真似していた記憶があります。しかし、いくら上手な選手の技術を真似ようとしても身体が思うように動かなかったり、反ってパフォーマンスが低下してしまったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
高度な技術を身につけるには、それに見合った◯◯が必要となるからです。
トップアスリートの”身体”を真似する
サッカー少年がクリスティアーノ・ロナウド、メッシ、ロナウジーニョ選手のフェイント等の技術面を真似することがあったとしても、彼らの”身体”に近づこうと努力している選手は少ないのではないでしょうか。というのも技術面は少しの意識やコツを掴めば、悪くなるにも良くなるにも比較的短期間での変化が可能です。一方、身体の変化は短期間では難しく、時間をかけて根気よく取り組む必要があります。楽なことが大好きな私たち人間にとっては、トップアスリートの身体を目指すことすらしない選手が多いです。(私もその一人でした。)
あの選手はゴツい、あの選手のフィジカルは強い等あたかも生まれ持った才能のように表現することが多いですが、身体こそアスリートとして努力の質と量が現れます。特に、体重(筋量、体脂肪率)や筋力に関しては正しい努力(トレーニング、食事)を行なった分だけ向上します。
マトメ
-憧れの選手の技術面に着目することは多いが、身体に着目する人は少ない!
-体重(筋量、体脂肪率)、筋力に関しては正しい努力(トレーニング、食事)で向上する!
-高度な技術の会得には、それに見合った身体が必要!
-日本では心・技・体の心と技は注目されやすいが、体が軽視されている。三つの要素をバランス良く強化することが重要!
GTEKトレーニングジムでは、将来トップアスリートを目指す小学生・中学生・高校生、大学生スポーツ活動を楽しみながらも少しでもパフォーマンスを向上させたい一般の方をサポートしてます!
GTEK Training Gym